1月, 2020年
2020.1.28 有志会
2020.1.28の有志会では、株式会社サンメディカルより製品紹介をしていただきました。
『i-TFCシステム/i-TFCルミナス』
支台築造用ファイバーポスト・コアです。ポストの中心に光ファイバーが入っており、それにより根管深部のレジンまでしっかりと重合させることができます。
チューブ状グラスファイバーのスリーブでポストの外周を包むことで曲げ強さを向上させ、コアの水平破折を抑制します。
『スーパーMTAペースト』
重合開始材のTBBは水分や空気中の酸素下でも反応し、水分の多い口腔内でもしっかりと重合します。
重金属を含まない、高いカルシウム徐放性のあるポルトランドセメントを採用しており、多量のリン酸カルシウム結晶を形成します。
『ハイブリッドコートⅡ』
昨年12月より保険点数の算定が可能になった歯科用シーリング・コーティング材です。低粘性のリキッドが象牙質に浸透して良質な樹脂含侵層を形成し、形成後の生活歯を外来刺激や二次カリエスから保護します。
令和2年1月14日 NobelGuide Planning教室
令和2年1月14日 NobelGuide Planning教室では、山脇先生より症例相談を2件、ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社より、口腔スキャナーで現在できることについて説明していただきました。
山脇先生の症例相談では、他のリスクについて考えながら、埋入位置や術式を話し合いました。
今後を考えて予知性の高い補綴をすることが大切だと学びました。
令和2年1月7日 有志会
本年初の有志会では羽田先生より症例相談1ケース、祐之先生よりOJ抄読会の続きを行いました。
抜歯即時で対応可能かすべきか、どの術式で進めるかなどディスカッションし意見を交えることで
自身の知識の蓄えにもなり、さらに互いを高め合う事ができました。
抄読会ではインプラント補綴においてPassive Fitがもっとも重要な事項に挙げられ、
ジルコニアではシンタリング時の寸法精度が特に関係し、その機器の精度によっても適合に大きく影響することを改めて学びました。