11月, 2022年

2022.11.15 プランニングセミナー

2022-11-16

2022.11.15のプランニングセミナーでは
DT池上さんより、今週末に開催されるDC21のプレ発表をしていただきました。
インプラントブリッジにおけるIOSの利用はベリフィケーションインデックスを使用することや、
プロビジョナルを利用してのコピーマウントが容易である点で、IOSに優位性があったり
IOSでの口腔内スキャンとアナログ印象は双方の優位性を理解し、
症例によって使い分けていかなければならないなと思いました。
付け加えた方が良い点などのアドバイスの話し合いも行いました。

次に萩中先生より右下5番6番の欠損部に2本埋入する術式やインプラントの種類についての症例相談と、
石坂圭識先生より右上2番の反対咬合の部位にインプラントを埋入する深度や術式についての症例相談、
松永さんから他院の先生からの症例相談とユニバーサルベースの新製品の紹介もしていただきました。

2時間弱のプランニングセミナーでたくさんのことをディスカッションし、
特に技工士目線の立場としては池上さんのプレゼンの内容は
今後の技工に再度、勉強になる点があり、とても有意義な時間になりました。

2022.11.8 有志会

2022-11-10

2022.11.8の有志会は先週に引き続き小林先生よりFIDIのセミナー内容をお話ししていただきました。
インプラント埋入時、安定性の測定によって1回法と2回法の決定、荷重時期の選択をすることが出来ます。
林先生が作成した、ISQ値と補綴スパンによって決定される荷重のガイドラインを供覧しました。
またISQ値はインプラントの成否の判断にも利用され、術後4週後にISQ値を測定し1次安定のときより値が10以上低下していれば早い段階で再埋入の判断をすることができます。

2022.11.1 有志会

2022-11-02

11月1日の有志会は先週に引き続きFIDIセミナーの内容を小林先生よりお話しして頂きました。

現在は無症状であっても将来起こりうる可能性があることを事前に
患者さんへ説明しお伝えすることはとても重要であり
その説明を行うには
・全顎治療ケースなのか
・単純ケースか複雑ケースなのか
・咬合状態の把握
・患者さんはどこまでの治療を望んでいるか
等々を明確にし、治療に必要な資料をしっかり揃えて
治療計画を立案することが必要であると学びました。
 

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