6月, 2022年
2022.6.28 有志会
2022年6月28日の有志会では、FIDIのセミナーの内容を祐之先生からお話していただきました。
アンキローシスの歯に対するインプラント治療について、いくつかの臨床例をもとに
ディスカッションをしました。
また、前歯部領域のインプラント補綴治療を行うにあたり、
プロビジョナルレストレーションの重要性についてもお話していただきました。
2022.6.21 有志会
2022.6.21の有志会では、ここ数週間にわたって勉強してきたFIDIの審美領域へのインプラント埋入についてのまとめをしました。
デンサーバーを用いたオッセオデンスフィケーションによる骨質の改善、プロビジョナル形態の工夫による歯頸ラインの調整、ルートメンブレンテクニックによるバンダルボーンの維持など様々な手法を用いることでGBRや骨移植等の大掛かりな処置を行うことなく短期間で審美的な結果が得られることを学びました。
また後半ではアンキローシスをした歯牙を骨内へ残すDecoronationという方法について学びました。
アンキローシスをした歯牙を抜歯することは大きな骨損失を伴いますが、Decoronationを行い歯牙を骨内に残すことでその歯牙はやがて骨へと置換されるため、感染を起こしていない歯牙であれば抜歯をしない方がメリットが大きいようです。
2022.6.7 有志会
今回の有志会では先週に引き続き祐之先生よりFIDIのセミナー内容についてお話しして頂きました。
ルートメンブレンテクニックの施術の流れ、注意点などをディスカッションしました。
また、プロビジョナルで歯肉形態を整えることで唇側面から見た時の審美確保が可能だと学びました。
2022.5.31 有志会
今回の有志会では、前回に続いてFIDIのセミナーの内容を祐之先生よりお話ししていただきました。
冒頭に、しのぶ歯科医院でのザイゴマインプラントの症例についての紹介と説明、
その後セミナーの内容に移行し、All-on-4オペで骨のリダクションや補綴スペースをしっかり確保することで強度を得られることができるというようなキーとなるポイント、
また、オペ時のドリリングの注意点や、インプラントの埋入で重要なプロセス等を学びました。