2019.9.24 有志会

2019年9月24日の有志会では、小林先生より情報提供がありました。
矯正による歯の移動を加速させる手法は、従来はcorticotomyやMOPなど侵襲のあるものが一般的でしたが、現在では歯に振動を与える方法や特定の波長の光を当てるなど侵襲のない方法が存在します。
特定の波長の光を当てる方法はフォトバイオモジュレーションといい他分野で使われているものでしたが、orthopulseという装置により歯科に応用され、細胞を活性化させることで矯正を格段に早く終わらせることが可能になりました。
エビデンスに基づいた手法であり、従来の2分の1から3分の1スピードで矯正を終えることができるそうです。


2019年9月25日
投稿者:しのぶ歯科インプラントセンター 管理人
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