2024.11.26 有志会
2024年11月26日の有志会では、前々回の続きから、FIDIのセミナーの内容をお話していただきました。
〈いつ?どのようなタイミングで?治療期間をどのように乗り越えるか?〉
アナログステント兼プロビジョナル
デジタルで計画したものをいかにアナログに落とし込むことが出来るのか。
全ての歯牙を抜歯するケースでは、前歯部は一旦、そのままで、
臼歯部に先に最終的な位置に埋入しプロビジョナルの作製、
オッセオインテグレーションが得られてから、
前歯部に埋入し前歯部と臼歯部を全てをつなぐ、プロビジョナルを作製。
段階を経て、最終補綴に進む。
治療を始める前に綿密に計画を立てて進めること、
患者さんの年齢、要望に応じてアプローチする必要がある。
〈IOSから連結冠ブリッジのインプラント補綴を作製する〉
スキャンボディの正確なスキャン
インデックスを採得、その際、パターンレジンは少なければ少ないほど正確なインデックスが採得できる。
その後、ラボアナログをつけて、適合確認用の模型ができる。
〈インプラントによる不正咬合の改善〉
前歯部反対咬合において、RMT処置による歯槽突起の保存を行ってからの歯冠軸の変更による被蓋の改善
水平的な過前突や上顎前歯の過萌出、受動的萌出不全などが原因となる、
ガミースマイルの処置においては、抜歯後の骨吸収を予測した抜歯即時埋入処置
2024年11月30日
投稿者:しのぶ歯科インプラントセンター 管理人
投稿者:しのぶ歯科インプラントセンター 管理人