4月, 2023年

2023.04.18 プランニングセミナー

2023-04-19

2023.04.18のプランニングセミナーでは、
まず初めに、萩中先生より右上6番単独1本のインプラント治療について、
埋入ポジションは頬舌の厚みをしっかりと確保できるような位置で、
また、補綴の立ち上げのことも考えると、埋入深度もインプラント治療において重要な要素の1つです。

萩中先生より、もう1症例です。
前回、症例相談をした下顎右側臼歯部欠損部の症例について、その後の報告会を兼ねた反省会を行いました。

次に、杉本先生より全顎的な補綴治療についての症例相談を行いました。
ディスカッションするにあたり、羽田先生より、全顎的な補綴治療においての咬合高径の決め方について、
実際の患者さんの写真を用いて、お話して頂きました。
模型はその患者さんにとって大切な情報がたくさんつまっているので、模型だからといって
侮らないことを改めて教えて頂きました。

最後に、石坂先生より、インプラントを併用したデンチャー治療についてディスカッションをしました。

たくさんの症例をディスカッションし、いつまでも美味しいものを食べたい‼ということは誰もが思うことで、
その中で最善の治療・補綴処置をしなければならないなと思いました。

 

 

 

 

 

2022.2.28 有志会

2023-04-19

今回の有志会では、OJの抄読会を行いました。

患者さんの予後を見据えたインプラント治療をするためには、どのような治療方針をたてればよいか、

また患者さんの年齢を考慮した上で、かかる負担を減らし審美的な補綴装置をいれるにはどういった計画で進めればよいか、

ということなどを皆さんでディスカッションしました。


2023.4.11 有志会

2023-04-12

2023.4.11 の有志会では、OJの冊子の抄読会を行いました。

「欠損補綴、天然歯保護が長期予後を得るためのIOD(IARPD)の応用」
臼歯部の咬合支持の喪失に伴った下顎前歯の突き上げによる咬合崩壊をした口腔内に対して、固定式のボーンアンカードブリッジではなく可撤性のIOD、IARPDを応用することで対応した長期症例を供覧しました。
経年による欠損形態の変化に対して力学的サポートが必要な部位にインプラントを適宜追加していき、IARPDやIODを用いて咬合再建することが出来ます。

「長期的観点から審美インプラントを再考する」
インプラントの唇側骨に2mmの厚みを確保する、また幅2㎜、厚み1㎜の角化歯肉を確保するという考えに基づいてGBRや遊離歯肉移植を行い、審美的なインプラント治療を達成した症例を供覧しました。
現在の有志会の考えと照らし合わせて、外科的侵襲を加えることのメリットデメリットをディスカッションしました。

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